発表時の利益相反(COI)開示のお願い

発表時の利益相反(COI)開示のお願い

日本小児精神神経学会 倫理委員会
(令和元年 10 月)

演題発表時の COI の開示を、筆頭発表者全員に義務としてお願いしております。
つきましては、COI の有無に関わらず、発表ポスターにて COI の開示をお願いします。

1)開示すべき COI がない場合:ポスターに「筆頭演者の利益相反:開示すべき事項なし」と明示してください。
2)開示すべき COI がある場合:ポスターに、以下の基準で開示すべき内容がある項目のみご記載下さい。

① 役員、顧問職:医学的研究に関連する企業・法人組織や営利を目的とした団体の企業・組織や団体からの報酬額が、1 つの企業・団体から年間100 万円以上
② 株式の保有:1 つの企業についての 1 年間の株式による利益(配当、売却益の総和)が 100 万円以上の場合、あるいは当該全株式の 5%以上を所有する場合
③ 特許使用料など:企業・組織や団体からの特許使用料、知的財産権の対価としての使用料、譲渡額等については、1 件あたり年間 100 万円以上
④ 講演料など:企業・組織や団体から、講演や会議の出席・発表に対し支払われた報酬については、1 つの企業・組織や団体から年間の合計 50 万円以上
⑤ 原稿料など:企業・組織や団体から、原稿執筆に対して支払われた報酬については、1つの企業・組織や団体から年間の合計 50 万円以上
⑥ 研究費など:医学系研究(治験、受託研究費、共同研究費等)に対して一つの企業・団体から、申告者個人または申告者が所属する部局(講座・分野)あるいは申告者が長となっている部局に割り当てられた総額が年間 100 万円以上
⑦ その他の報酬:研究と直接無関係な旅行・贈答品等の提供については、一つの企業・組織や団体から受けた総額が年間 5 万円相当以上

※抄録提出時から遡って過去 1 年以内の COI 状態を申告して下さい。

COI開示スライド

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