2023年10月に、日本小児精神神経学会および日本小児心身医学会の評議員または代議員のうち、小児特定疾患カウンセリング料算定に関わる小児科医を対象に、小児科における心身症ならびに神経発達症の診療実態調査が行われました。
調査結果に関しましては、本学会ホームページにて2023年12月17日のお知らせとしてご報告させていただいておりますが、日本小児科学会雑誌128巻3号P543-551「日本小児科学会社会保険委員会報告 小児科における心身症・神経発達症領域の保険診療の現状と課題(20231215_shaho_hokoku.pdf)にも掲載されておりますのでご確認ください。
また、このような診療実態調査のデータ等を踏まえ、2024年度の改訂にて小児特定疾患カウンセリング料算定の期間は4年に延期されることになりました。改めて、本調査にご協力いただいた先生方に心から感謝いたします。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
日本小児精神神経学会社会保険委員会