能登半島地震「親子こころのメール相談窓口」の開設について

 日本小児精神神経学会災害対策委員会では、令和6年能登半島地震で被災されたお子さん・保護者の方々からの「こころの相談」をお受けするメール相談窓口を開設しました。

jsppnsaigai@zohomail.jp

 「子どもが一人で寝るのを怖がる」「元気がない様子が続いている」「親が生活の立て直しで忙しく、子どもにかまってあげられない」「亡くなった親族のことを子どもにどう伝えようか」・・・大災害後は、子どもも大人も、不安や気分の落ち込み、不眠、食欲低下など、心身にさまざまな影響が出やすくなります。お子さんや保護者の方々のこころの悩みや心配事をメールにてお気軽にご相談ください。当学会員の小児科医・児童精神科医がお応えします。

 ⚫︎相談は無料です。
 ⚫︎個人情報の取り扱いについては厳重な守秘のもとで行います。
 ⚫︎返信に時間がかかる場合がありますので、急を要するご相談はお近くの医療相談窓口等をご利用ください。

 また、子ども支援に関わる職種の方々のご相談・研修講師派遣等へのお問合せも受け付けております。

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